フィリピンの中心であるメトロマニラとフィリピン経済

フィリピンのマカティ

フィリピンに対して良いイメージを持っている人は、セブのリゾートに代表される南の島をイメージすると思います。フィリピンには島が7,107もあり、総延長では地球一周に近い36,289kmの海岸線に囲まれています。

サンゴ礁や白砂の海岸にも恵まれています。エメラルドグリーンの海や手つかず砂浜には、ヤシの木がのんびりと木陰を落としていますが、こうした海岸線の国土面積当たりの密度は世界一です。

さらにフィリピンには標高2,594メートルのアポ山をはじめとする山々と、連なる標高1,000メートル越えの高原も有り、針葉樹が立ち並ぶバギオやブキドノンと言った場所もあります。

カルデラ湖があるタガイタイは首都近郊の観光地として有名ですし、その近くには温泉地帯もあります。台湾の南からボルネオ島の東まで、南北1,850kmです。列島は亜熱帯から熱帯まで多様な自然環境に恵まれています。

世界最小のワシが生息し、体長1メートルを超える新種のオオトカゲが21世紀に入ってから初めて見つかりました。生物多様の非常に高いホットスポットに区分されます。

とこでも同じように英語が通じるのであれば、最初はあまり感じませんが、こうした多様性に富んだ自然環境を反映し、各地の社会状況も少しずつ異なっています。フィリピンの特徴をじっくり解説します。

フィリピンのマカティ・スペイン系財閥アヤラ

フィリピンの中心であるメトロマニラ首都圏

フィリピンの首都はマニラですが、政治や経済の中心地はマニラ市を含む16市1郡で構成されるメトロマニラ=「首都圏全体に広がっている」です。メトロマニラ全体の人口は1,200万人で、東京都全域や京阪神と同じぐらい人口の多いアジアでも有数の巨大都市です。

中でも経済の中心と言えばマカティです。証券取引所や外資の企業が集中している場所でもあります。スペイン系のアヤラ財閥が、50年前にサトウキビ畑から開発した新興都市です。

アヤラグループのBPI銀行、グローブテレコム、アヤラランドと言った上場企業や、アヤラグループに出資する三菱グループの支店機能を始め、大手の金融機関や商社の本店が沢山立地しています。

100か国以上の大使館や領事館が立地し、外国人駐在員も沢山住んでいます。日本企業も銀行や商社はマカティ市内に支店を置いて、日本人駐在員もマカティ市に住んでいますので、日本食のレストランや日本食材のお店も沢山あります。

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