国富の三割以上が集中するフィリピンのメトロマニラ

ボニファシオ グローバル シティー

マカティは高層化が進んでいて、建設中の高層マンションは50階建て以上がざらにあります。40階以上の高層ビルの多くは、海外向けのk-ルセンターが入居するオフィスで、24時間、煌々と明かりがついています。

街中には深夜まで若いフィリピン人達が散歩をし、マクドナルドだけではなく、スターバックスも24時間営業です。

こうした風景はマカティだけではなく、オルティガスやケソン、マラテ方面にも広がりつつあります。中でもここ10年で強烈な発展を遂げ、注目されているのがマカティ市の隣にあるタギック市のフォートポニファシオです。

元国軍の基地を、フィリピンと民間の資本で共同開発したもので、職住接近の未来都市が発展しています。都市計画に基づいた新興都市ですが、多国籍企業やIT企業のオフィスが立ち並んでいます。

メトロマニラ

メトロマニラを無視してフィリピンへの進出は不可能

こうして発展しているメトロマニラには、ニノイ・アキノ空港がマカティ市から15分の場所に位置します。海軍の拠点でもあるマニラコンテナターミナルはマニラ市内に位置します。

南北に高速道路が走り、物流の拠点ともなっています。国府の三割がマニラに集中していると言われていますが、大きな欠点は東南アジアの多くの国が抱える慢性的な渋滞です。

高架鉄道が走り、路面の陥没も少なくなり、信号も増えてきてよくなってはいますが、まだまだ発展途上の域を脱しません。

マニラ中心部は強烈な渋滞なので、北部のケソンやマニラ市内の南部の埋め立て地にも新しい都市が完成しつつあります。まだまだ街の形は変わっていきそうですが、メトロマニラの比重はドンドン増しています。

フィリピン国内市場を狙う企業や、フィリピンに初めて進出する企業は、メトロマニラの立地を無視することはできません。

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